釣然草 魚段抄

  

今年もやってきました青春18切符deフィッシング、記念すべき1回目はいつもどおり醒井養鱒場。

ここは電車でアクセス可能な数少ない釣り場のひとつ。
他にも下記のような素晴らしいところがある。

①頑張れば開園時間に間に合い、フルで楽しむことができる。　※ただし4キロ歩く
②釣れるサイズよりどりみどり、50クラスもちらほら。そして割とデカイのがよく釣れる。
③水温安定、魚の活性良好。
④たまにシロサギっぽい鳥から空襲（空爆）を受ける。現在のところ被弾ゼロ
⑤この時期、花粉症の人は発狂するくらいの花粉が飛散する。
　釣り終わるころにはタックルボックスの上に花粉が　積　も　っ　て　い　る
　もちろん積もった花粉は　目　視　確　認　可　能

何しろ釣り場はそんなに広くないので、平日を狙ってきたほうが断然いい釣りができる。
さらに、俺の苦手なメンターもいないので気楽に釣りができるのもいいところ。

ということで毎年この時期、私の年休取得回数は爆発的に向上する（笑


とりあえず実績のあるスプーンからスタート。
数釣りを楽しんでいると、さっきまでより明らかにデカいやつがバイト！
クリアな水質なので、バイトする瞬間が丸見えである。

サカナに主導権を奪われると、足元のポールに巻かれてラインブレイクしてしまうため
なかなか気が抜けない。

なんとかいなして上がってきたやつはこんなイケメンでした↓




その後もスプーン・クランクで釣れ続き、釣果としては満足なものとなったが。。。




とりあえず花粉だけは対策せねば。。。

帰りの電車の中、マスクの下がカオスだったことは言うまでもない。  

これまで携帯のメモに残していた備忘録的なものを
せっかくなので本ブログにてまとめていこうと思います。

もちろん、これからの釣行についてもぼちぼち書いていきます。

が。

まずは、過去の釣行を忘れんうちにまとめていこうと思います。

しばらくは、このブログ始めました的な記事が最新でありながら
あたかも前からブログ書いてたかのような、過去の日付の
記事ばかりが増えていくということになるでしょう（笑
  

この日は土曜日、朝から多くの人でにぎわっていた。

入れる場所が限られていたので、空いてる場所に入り、この日の様子をうかがうことにした。

まずはお決まりロールスイマー1.5黒からスタート。いきなりデカいのがヒットするが、歯で切られいきなりルアーをロスト。しばらく黒系のスプーンで釣り続くが、やはり長くは続かないのでプラグを織り交ぜローテーション。

しかし休日はプレッシャーが高く、昨日のようにはいかない。

リフレッシュがてら、職場の友人に頼まれた山葵を買いに近くの大王わさび農場へ。
いつもどおり、わさびソフトとコロッケをかじりながら農場を散歩し、小さな山葵を4本買う。
帰ったらしばらく晩飯は蕎麦と山葵茶漬けかな。






わさび農場から戻り、釣り再開。プラグにポツポツと反応があるので、しばらくプラグメインで攻める。

夕方近くになると魚がペレットタイムの動きをとり始めたため、いつもどおりペレットタイム攻略用ルアーに切り替えてひたすら表層を狙う。あと、拾ったスプーンを投げてみたところ、これが良く釣れてびっくり。




この日は終了までこの0.6gのスプーンで釣れ続いた。
しかしここの魚はなかなか難しい。次はどうやって攻略しようか。

次の遠征までに秘密兵器を用意しないとな。。  

人の少ない平日に、のんびり釣りがしたいということで、
夜行バスを使って行って来ました、あづみ野フィッシングセンター。

ここは毎日ペレットをたらふく食っている元気なニジマスたちが
ウヨウヨいる素敵なエリア。

長野県で冬に凍らない釣り場はそう多くはない。
あづみ野フィッシングセンターとハーブの里フィッシングエリアには、
よく冬場にお世話になってます。

この日は暖かく、朝8時時点で気温5度と、普段のこの時期に比べると
とても過ごしやすい日となったが、風が凄かったので釣りには割りと厳しい
コンディションとなった。

ちなみにこの池の水質はDoクリアーなので濃厚魚影のわりに釣るのがなかなか難しい。
（と少なくとも俺は思っている）

いつものことだが、ここはルアーローテーションをこれでもかというくらい行わないと
なかなか釣果に結びつかない。ひとつのルアーで釣れ続くというのは放流直後の
トーナメントサイズくらいだろうか。

ということで釣り開始。
朝イチはライズが盛んだったのとスプーンに対する反応が渋いのなんのということで
トップウォーターで攻めてみる。レギュレーションぎりぎりサイズの虫系ルアーをキャスト。

すると！いい感じに出てきてくれます。やっぱトップはエキサイティングで楽しい。

しばらくするとすぐ反応がなくなるため、スプーンとクランクを織り交ぜてローテーション。
クランクはネオンプレートを使用したものになかなかの好反応。
スプーンも本当ならば軽いマイクロを使いたいところだが、大物が混じることを考えると
なかなか手が出しづらい。ということであえて重めの3.5gの細身シルバー系をメインに攻める。

やっぱり平日、ほぼ貸切状態なだけにいつもははばかられるキャストを思いっきりできるのは快感だ。

そして昼。全然食わなくなる。
ここでもエキスパートならボコボコ釣るのだろうが、そんなに俺は上手くない。

手を変え品を変え釣法を変え、反応するパターンを見つけ出す。
周りで釣れてる人を見て盗めないのでなかなか釣れないが、ある意味ストレスフリー。

昼下がり。しばらくしてペレット捕食モードになってきた。いつものパターンだ。
ここでペレットカラーのクランク投入。この日はイイ感じにヒットが続いていく。

そんなこんなで最後にこの日一番の美麗なマスをいただき、遠征初日は納竿。
釣果もまずまず。ストレスも吹っ飛ぶ、いい一日となった。







  

この日の日中はまさかの気温10度超え。

夜になっても風はないし、全然寒くない。
こんな絶好の機会にメバリングへ行かなくてどうする！
ということで帰宅直後に釣り場へ向かう。

先客は2人ほど。

その横で一投目からメバルがヒット！続け様にちびガッシーもヒット！
スタートから好調！その後、2時間で2回バラして1匹メバルをげっと。

2時間半で2メバル1ガシラ。ま、ボウズじゃないだけマシかな。

長野釣行を目前に控え、荒ぶる釣りしたい欲を少しだけ満たすことができた。




  

タイガートラウト放流の知らせを受けて、居ても立ってもいられなくなり行って来ました。

しかしオイシイポイントをすぐに陣取られ、しょうがないので数釣りを楽しむことに。
あいかわらずマッディな水質。この日は白系とイエロー系が大活躍。イイ感じに連発します。

しばらくトーナメントサイズと遊んだあと、ポイントが空いたスキを逃さずエキスパートポンドで
釣り開始。スリムスイマーシルバーピンクを投げ倒していると、ついに！！タイガーさんHIT！
レスターファインのロッドが絞り込まれる！アドレナリン分泌量がMaxに達しようとしていた！

そのとき！！

やられました。歯で。

しばらく茫然自失。

気を取り直して重ためのルアーで攻めると、お次はビッグなレインボー！
これは逃すまいと必死で取り込み、割引券げっと。
2月中にもう一度行くことにした。


しばらくアタリがなかったので、またしばし数釣りを楽しむ。
そうこうしているうちに終了、納竿。

次こそはタイガーさんとご対面したいものである。


ちなみにこのエリアでは、夏になるとコロソマという南米の暴れん坊を放流している。
コロソマとは…肉食系ピラニアが草食系になった…みたいな？詳しくはggrks。

さて、今のうちからコロソマの準備もしておくことにしよう。
そういえば某社のバスロッドが60％OFFになってたな。  

この日は釣り初めということで千早川へ。

とにかく人多すぎ。
林のように並んで釣る様はまるで北海道のあきあじ釣りのそれに近い。
ま、あきあじの時ほど戦慄は感じないが。

年末に衝動買いしたウォーターランドの08リミテッドエディション60SUL（中古）を初めて使ってみた。
うん、なかなか使い勝手がよくてイイ感じ。まぁ何でも汎用的に使えて便利かな。
もうちょっと使い込んでみないとわかんないけど。

ちなみに、何度も通ってて初めてこのエリアでヤマメを釣りました。
今年こそは、なんかいいことあるかも！？



  

この日は会社の先輩方と一緒に近くの突堤でタチウオ釣りに同行。

みんなタチウオをターゲットに奮闘する中、一人メバリングタックルを持ち込みワームを投げる。

この日の俺のメインターゲットはアジ（だった）。
ところがフタを開けてみたらアジなんて全然釣れない。

ガシラにアナゴ、果ては招かれざる毒魚ゴンズイさんまで釣れてしまい大騒ぎ（笑

そんな中先輩は指3本ほどのタチウオを数本上げて楽しそうにしている。
来年はワインドタックル用意してビシバシとシャクってやると心に誓った。

ちなみに、handle with care なゴンズイさん、食うとこれが意外とウマいらしい。
だがそんなことはどうでもよかった。








  

東北遠征二日目。

この日は那須白河フォレストスプリングス。

朝、駐車場で開場を待っているときで気温3度。
こりゃ防寒着持って来といて大正解。。

そんでもって期待に胸躍らせて釣り場に入るものの、
コンスタントにデカマスを釣り上げているのはフライマンがほとんど。





おいおいここもかよ、、昨日の二の舞になりそうな予感。
ルアーマンもポツポツと釣れているようだが、フライに比べれば全然反応が薄い。

そんな中、白のスプーンにいい反応があったが、あえなく歯で切られてしまう。
そこからまた無反応。全レンジをくまなくいろんなルアーで攻めるも、アタリすらなし。
自分の技量不足を痛感。。。

しかしルアーでも釣っている人は釣っている。
流れ込み近くの人は結構釣っていた。そこで、その近くの場所が空いたのですかさず移動。

ブラウンやブルックも見えるので、ミノーも試してみる。
すると、ひったくるようなアタリ！





で、夕方。時合いに突入したのか、スプーンに好反応を見せるようになってきた。

流れ込み付近でスプーンを泳がせていると、この日一番の気持ちいいアタリ！
ジャンプする魚はオレンジ色！今回初のアルビノHIT！ということで慎重に寄せる。

そんなに大きくないのに凄い引くのね、さすが林養魚場のお魚さん。
開成のときもすげー引いたな、そういえば。





これはハマッたかも！？もういっちょ！！





そして本日のアガリ鱒。





まぁ日没前の数時間、腕がパンパンになるくらい楽しませてもらったから良しとしますか。
しかし昨日と今日と、日中シブすぎやわ、、どうやって攻略するんやろう。。。

この日はずっとモヤモヤしとりました。  

かねてからずっと訪れようと機会を窺っていた東北のエリア。

マイルの有効期限が迫っていたこともあり、仕事の都合をつけて急遽、仙台へ。

レンタカーに乗り、まず最初に向かったのは蔵王フォレストスプリングス。


さてどんなでっかいトラウトと会えることかと期待していたが、この日は他のルアーマンを見るに
あまり釣れていない様子。みんなあの手この手で攻めているが、釣っている人はスティック系を
使っているようだ。が、個人的にあまりスティック系は好きではないので、何とかスプーンで釣ろうと粘ってみる。

何を投げてもほとんどチェイスすらない。ここまで激シブとは思っていなかった。。。

昼から釣りを始めたが、1時間半経ってもノーフィッシュ。これはマズい。
少し焦りながらロールスイマーをローテーションしていたところ、朱色が入った真鍮のカラーにだけ
もの凄く反応することが判明。立て続けにヒット、一時入れ食いでお祭り状態（笑









ここまでパターンがハマッたのはかなり久しぶりだったので、とても楽しく釣ることができた。
まわりのルアーマンの注目を浴びるのも、、まぁ悪くない（笑

しかし釣れるのは小さめのレインボーがほとんど。ブラウンも混じるが、やはり50以上を上げたい。

狙ってみるものの、追いこそすれど食いつかず。難しい。
そんなこんなでウヨウヨ見えてる大物は１尾も上げられずタイムオーバー。。

リベンジを誓って、釣り場を後にした。

しかしこの日の宿泊地は那須高原、、ちょいと急がないとチェックインに間に合わない時間になってきた。

ん～、楽しみにしていた東北遠征、滑り出し絶不調。。。