夏休み先取り北海道釣行@BigFight 松本

u-sk

2014年07月31日 23:57

車中泊と言っても、なかなか寝付けない上に朝が早いので仮眠を取る程度。
しかも今日はフルタイム釣りをして、その上今日から明日の朝にかけて
士幌へ移動する予定になっている。

…睡眠不足確実(;゚∀゚)アヒャヒャヒャヒャ


ここ最近、MONSTER ENERGY absolutely zero っていうやつに
頻繁にお世話になっているのだが、今回の釣行でも何本ブッ込むことに
なるのやら。。。


というわけで、2時間程度の仮眠を取ってBigFight 松本へ車を走らせる。




今回は名物おばちゃんにフロントフックを何十本も外させるなんてことはさせちゃなんねぇ!
ってことで、事前に全部バーブレスシングルフック1本だけにしておいた。
もちろんSBL-67エリアモンスターとSBL-75だけを使用。
それ以外はたぶんすぐ曲げられてしまう。


ということでルアーチェックを済ませ、釣り場に入る。




ほんま、素晴らしすぎるロケーション。最高っす。


魚たちは表層付近をウロウロしていて、ライズがかなり多い。

とりあえず挨拶代りにロールスイマー5gオレンジカモをブン投げてみるが、やっぱり無視。。。
ということで、早々に見切りをつけて貝職人にチェンジし、表層付近を攻める。
俗にいうバーニング釣法ってやつ?引き波を立てて巻いてくると、水面が割れたと同時に
手元に伝わる強烈なアタリ!!

やっぱここの魚は元気すぎる!フッキングと同時に始まるダッシュ、ジャンプも高い!
そんでもってそんなファイトにもいい感じにバットから綺麗に曲がってくれて、確実に
主導権を握ってファイトができるワールドシャウラ2650FF-2。

表示上はエキストラファーストテーパーではあるが、
(もちろん魚がかかるまではしなやかなティップアクションだが)
魚を掛けてからの、スムースにレギュラーテーパーへ移行するようなアクションは
フィッシングショーで見た通称「JIM曲げ」のそれそのもの。
魚をばらすことなく難なくキャッチ。



記念すべきワールドシャウラ2650FF-2のファーストフィッシュはヒレピンレインボー!

数本このパターンで釣れたが、だんだん反応が薄くなってきたので、
ここで本命、蝉パターンの釣りに切り替える。

elfinのシケーダーをセット。ここから、前回のBigFight 松本で味わった悔しさを晴らす
怒涛のヒット量産が始まった!!

まずこのシケーダーにアタックしてきたのは…




この池で自然繁殖したレインボーのベイビー!綺麗な魚体!
こんな小さくても、結構引くのである。そしてシャウラはこんな魚もばらさない!!


他にも







写真は2枚だが、実際は十数尾キャッチできた。
ホットケメソッドでも食ったし、スローリトリーブでもひったくりバイト。
まさかここまでシケーダーが強烈に効いて釣れるとは思っていなかった。

他のルアーには見向きもしないのに、このシケーダーパターンにだけは
よく反応してくれる魚が多かった。


そんなこんなで午後6時まで十分楽しませてもらい、納竿。
ワールドシャウラ2650FF-2の入魂は素晴らしいフィールドの魚たちで果たすことができた。


その後、名物おばちゃんと現地のアングラーの方と釣り談義に花を咲かせ、
昨夜からずっと気になって仕方なかった半額モンリミを手に入れるため、
BigFight 松本を後にして札幌市内のつり具センターへと車を走らせた。


途中、数々のトラップを何とか回避しながら、またもや閉店15分前につり具センターに到着(笑


モンリミはまだあった。
もう悩まねぇ。買うと決めた。

とりあえず2本あったので、グリップの花梨の模様が自分好みな方を選んだ。



というわけで、遂に買ってしまった。

これでまた北海道での楽しみが増えてしまった。

海アメ、海サクラ、サケ、ヒラメ。本州ではシーバス、小型の青物にも使える。
すべてこのロッドで事足りるではないか。

今年の忠類川のサーモンフィッシングでぜひ入魂したいものである。



モンリミを手に入れ大満足の俺は空腹を満たすため山岡家へ。

その後、恵庭で風呂に入って、ひたすら274号線をひた走り、夕張手前で力尽きるのであった。


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