人の少ない平日に、のんびり釣りがしたいということで、
夜行バスを使って行って来ました、あづみ野フィッシングセンター。
ここは毎日ペレットをたらふく食っている元気なニジマスたちが
ウヨウヨいる素敵なエリア。
長野県で冬に凍らない釣り場はそう多くはない。
あづみ野フィッシングセンターとハーブの里フィッシングエリアには、
よく冬場にお世話になってます。
この日は暖かく、朝8時時点で気温5度と、普段のこの時期に比べると
とても過ごしやすい日となったが、風が凄かったので釣りには割りと厳しい
コンディションとなった。
ちなみにこの池の水質はDoクリアーなので濃厚魚影のわりに釣るのがなかなか難しい。
(と少なくとも俺は思っている)
いつものことだが、ここはルアーローテーションをこれでもかというくらい行わないと
なかなか釣果に結びつかない。ひとつのルアーで釣れ続くというのは放流直後の
トーナメントサイズくらいだろうか。
ということで釣り開始。
朝イチはライズが盛んだったのとスプーンに対する反応が渋いのなんのということで
トップウォーターで攻めてみる。レギュレーションぎりぎりサイズの虫系ルアーをキャスト。
すると!いい感じに出てきてくれます。やっぱトップはエキサイティングで楽しい。
しばらくするとすぐ反応がなくなるため、スプーンとクランクを織り交ぜてローテーション。
クランクはネオンプレートを使用したものになかなかの好反応。
スプーンも本当ならば軽いマイクロを使いたいところだが、大物が混じることを考えると
なかなか手が出しづらい。ということであえて重めの3.5gの細身シルバー系をメインに攻める。
やっぱり平日、ほぼ貸切状態なだけにいつもははばかられるキャストを思いっきりできるのは快感だ。
そして昼。全然食わなくなる。
ここでもエキスパートならボコボコ釣るのだろうが、そんなに俺は上手くない。
手を変え品を変え釣法を変え、反応するパターンを見つけ出す。
周りで釣れてる人を見て盗めないのでなかなか釣れないが、ある意味ストレスフリー。
昼下がり。しばらくしてペレット捕食モードになってきた。いつものパターンだ。
ここでペレットカラーのクランク投入。この日はイイ感じにヒットが続いていく。
そんなこんなで最後にこの日一番の美麗なマスをいただき、遠征初日は納竿。
釣果もまずまず。ストレスも吹っ飛ぶ、いい一日となった。